活性NK細胞療法

がん細胞を無条件に攻撃する「自然免疫」を高度に活性化する免疫細胞療法です。

ひとの体の中では、がんの殺し屋と呼ばれる「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」が活動しています。
これは自然免疫と呼ばれるもので、全身をくまなくパトロールし、がん細胞や悪性化しそうな異常細胞を一斉攻撃します。
「活性NK細胞療法」では、患者さまの体内からこのNK細胞を取り出し、体外で大量培養・高活性化して再び体内に戻します。
がんと十分に闘えるだけ自然免疫力を増強させる治療方法です。(日本特許第4275680号)

治療の流れ

通院での治療が可能です。
2週間ごとに少量の採血と、活性NK細胞の点滴を受けていただきます。

活性化されたNK細胞は、血液の流れにのって全身を巡り、がん細胞を発見すると直ちに攻撃して撃退します。
手術などで取りきれなかったがんや、転移、見つけにくい微細ながんを直接攻撃します。
また活性NK細胞は、再発を防止する目的でも効果が期待できます。
副作用はほとんどありません。

※多価樹状細胞ワクチンと併用して行う場合は採血は不要です。(日本特許第5856025号)

副作用

患者さま自身の免疫細胞と免疫システムを利用するため、副作用はほとんどありません。
これまで、CTCAE v4.0によるGrade 3以上の重篤な副作用が起こったケースはありません。ごく稀に、投与後数時間内に強い免疫反応により、悪寒や37~38度の発熱や注射部位が赤く腫れることがありますが、一晩ほどで治まります。

治療費

活性NK細胞療法(単独)

(税込)

初診料 サービスにより無料

血液検査(初回)

初期検査(感染症、腫瘍マーカー検査)

 

16,200円

活性NK細胞療法

216,000円(1回投与)

※1クール(6回投与)1,296,000円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。

※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

培養施設と支援体制

細胞の培養は外界との接触を一切遮断した、高度な無菌状態の細胞培養施設CPC(Cell Processing Center)で行っています。
アベ・腫瘍内科・クリニックが使用している培養施設の無菌レベルは、製薬メーカーのクリーンルームに匹敵するほど高度な状態を保ち、製作するアイソレーターの中はグレードA(クラス100)のクリーン度です。
患者さまの大切な免疫細胞に細菌やウイルスが感染しないよう万全の体制の元で培養を行っています。
また、細胞培養工程はコンピュータシステムで管理し、人為的なミスが起こらないようなシステムを構築しています。また、最先端の細胞治療支援体制を整え、エビデンスに基づいた治療を提供しています。